導入
鎌倉ライフの一環として、お勧めのお店や場所を写真スナップも兼ねてご紹介していきたいと思います。個人の好みですので、良かったところに限ってご紹介していきたいと思います^^
茶飯事@北鎌倉
記念すべき初回は北鎌倉から徒歩5分ほどの茶飯事さん。
浄智寺さんの入口の向かい辺りですね。
円覚寺や明月院とは線路を挟んで逆側です。
基本、ランチのみの営業ですのでご注意ください。定休日は水曜日のようです。
茶懐石ベースのお食事で、「田楽」・「お刺身」・「海老真丈(揚げ)」の内、2つを組み合わせるのがベースになっています。組み合わせによって多少変わりますが、2,000円弱ぐらいのお値段になっています。
他にも雑炊のメニューや、要予約の姫懐石もあります。
姫懐石はゲストと一緒に頂きましたが、大変喜んで頂けました^^
季節感をとても大切にされていて、基本のご飯や汁だけとっても大変美味。一品一品どれも手が込んでいて美味しいので、まさにお値段以上だと感じます。
写真でご紹介
茶懐石で使われる折敷に乗せられて出てきます。
色は異なりますが個人的には好きな日月椀(左上)で嬉しいです。オリジナルは魯山人ですね。
こちらが茄子田楽。お味噌がとても美味しくて、ご飯が進みます!
普段は白米を食べないのですが、ご飯自体も美味しいので毎回お替わりしてしまいます。
海老真丈は別皿で揚げたてが出てきます!
付け合わせが季節で変わるのも楽しみです。
中はフワフワで海老の旨味が凝縮されています^^
海老真丈は外せないので毎回楽しんでしまいますね。
お向かいにある「にちりん製パン」さんもとても美味しいのでお土産にぜひ。
他の日のお料理もご紹介致します。
この日はお刺身が義山(ギヤマン=ガラス)の器で涼し気でした。
日本料理は器もご馳走ですね。
付け合わせのトウモロコシもかわいらしいですし、季節を感じますよね。
もちろん季節のお刺身もいつも美味しいです。
姫懐石
姫懐石も少しだけご紹介します。
シンプルですが、味も見た目も手が込んでいて、勉強にもなりますね。
この日はお肉も。他にもお刺身や焼き物ののお魚などもあって、大満足です。
秋だったのでキノコご飯でした。季節で変わるのかもしれませんね!
姫懐石は4,500円だったかと思いますが、最新情報はお店にご確認ください。
こちらは要予約なので、お気を付けくださいね。
まとめ
以上、写真メインで北鎌倉の茶飯事さんをご紹介しました。
同級生の友人(男性)が一人で北鎌倉に来るとのことで、先日こちらのお店をご紹介したのですが、やはりしっかりお替わりもして、大満足の様子でした^^ 先生な味付けなので、女性にももちろんおススメです。
スタッフさんもいつも丁寧で、あれこれお話も楽しんでいます。
もちろん様子をうかがって下さるので、その場の雰囲気で対応して下さっています。
以下、基本情報をHPより転載致します。
- 神奈川県鎌倉市山ノ内376-2(JR横須賀線 北鎌倉駅出口より徒歩5分)
- 0467-25-6015
- 月、火、木~日、祝日、祝前日: 11:30~15:00 (料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30)
- 現金のみ
ご興味のある方はホームページもぜひご覧ください。
写真について(レストラン撮影のポイント)
今月訪れた最初の4枚は、Sony a7RIV+Sigma 28-70mm F2.8の組み合わせで撮影しています。レストランで撮る際は寄れる明るいズームレンズはとても助かります。
レストランで綺麗に撮るには、窓際の席に座るのが鉄則です。更にサイド光や逆光気味の席がお勧めです。陰影が出た方が立体感も出しやすく、光の輪郭も出て綺麗に撮れます。この日は私の正面に窓がある、逆光の席に座りました。自分の後ろに窓があると順光になるので、陰影の少ないノペっとした写真になりがちです。
田楽や海老真丈の写真を見て頂けると分かると思いますが、輪郭の光が美しいですよね。海老真丈の点前は少し影が出ていて、立体感も伝わるかと思います。
ただ、明るい部分に露出を合わせると全体的に暗いローキーな写真になりがちなので、標準露出よりも多少明るめに撮影した方が良いかと思います(明るくし過ぎると白飛びもしますので、そこは匙加減が必要ですね)。Raw現像される方は、それを見越しての露出でも良いかと思います。
iPhone等のスマホで撮影する場合は、海老真丈の手前の暗い影の部分をタップすると、暗い部分を基準とした明るめの露出になるので(全体的に明るい写真になるので)、試してみて下さい^^
姫懐石の3枚は自然光の入らない席だったので、全体的に露出不足感は否めませんね。
色々と工夫しても限界があるので、私の場合は撮影自体も割と適当になりがちです。
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