【スナップ】鎌倉 Aug/2022 – ライカ M10-R & ズミクロン 35mm Asph. –

写真 - Photography -

ライカ片手に夏の鎌倉

この日持ち出したのはLeica M10-RとSummicronの35mm。
基本的にSummilux 50mmを付けることが多いのですが、夏の日差しを見て骨太なSummicronを選びました。その結果撮りたくなるのがこういう強烈な光の写真です!

鎌倉ではタマアジサイを目にすることが増えてきているのですが、ここではまだ紫陽花が。
サルスベリとアジサイを同時に見るのもなんだか不思議ですね。

ライカ全般そうですが、モノクロームで撮りたくなります。
特にズミクロンはメリハリが付くのでモノクロが似合います。

ちなみに写真のブンブン紅茶さんでは本格的な紅茶を頂けるので、紅茶好きの方におススメです♪

ブンブン紅茶店・鎌倉佐助
ブンブン紅茶店、鎌倉佐助にあるイギリスのカントリーにあるような紅茶専門店です。創業30年、こだわりの紅茶をどうぞ!オリジナルブレンドから各種銘茶まで取揃えております。鎌倉散策の折に是非お立寄りください。

佐助から長谷へ。御霊神社をお参りしたのですが、ついつい撮ってしまうのが江ノ電。
マニュアルで動く被写体にピントを合わせるのも大分うまくなりました(笑)
シャドウを持ち上げてハイライトを下げて、フィルム風に仕上げてみました。

坂ノ下の辺りから海辺を歩くのが定番のお散歩コース。
夏でも長谷側はそれほど人も多くなくのんびりできます。
背後から良い感じに抜けていった学生さん?が青春を感じさせてくれます^^

目をおろすとドラちゃん。
クオリティ高いですねー。

見上げると綺麗な空。
夏の順光で撮ると色が綺麗にでますね。
元気が出てきます。

こちらは逆光で。
ムンムンとした夏の熱気が伝わってくるような印象です。
ちょっとしたゴースト(レンズ内の光の反射)も味になります。

最後はモノクロームで。
ズミクロンらしい骨太な描写がいきてきますね!
これでもシャドウを持ち上げているので、素のままだと更に引き締まっています。
パラソルに注がれる光が個人的には気に入っています。

この日のカメラとレンズ(Leica M10-RとSummicron 35mm)

こちらがライカM10-RとSummicronの35mm/F2(一世代前)です。
コンパクトで取り回しが良く、画角も35mmと狭すぎず広すぎずなので使いやすいです。
最近のiPhoneは26mm程度なので、それよりは被写体を明確にしての撮影がしやすいですね。

元々は50mm一本で練習していたので、慣れるまで35mmはとても苦手でした。
このレンズを最初に手にしたときは、本当に「写真が下手になった」と困ったほどです(笑)
今でも50mmの方が好きですが、使い方が分かると面白くなってきますね^^

先ほどもお話しましたが、ズミクロンの魅力は質実剛健で骨太な描写。
クッキリとした線で、コントラストも高く、夏の日差しを切り取るのに最高かな?と思い持ち出しました。

この日も一人フラフラと散歩していただけですが、カメさんを連れていたおかげで楽しい一日となりました。気付けば一日の歩数も2万歩弱。健康にも良いですね☆

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