【初心者向け】カメラの選び方 Vol.1 ~一眼レフ?ミラーレス?~

カメラの選び方

カメラを片手に生きることで人生の楽しみが10倍になりました♪
同じようにカメラ(以下カメさん)を手にして人生が豊かになる人が増えると嬉しく思い、自分なりにカメさんとの付き合い方を書いていこうと思います。

カメさんとお付き合いするには、カメさんのことをちゃんと理解する必要がありますね。
一癖あるので慣れるまでは気難しく感じるかもしれません(笑)
が、分かるととっても付き合いやすいと思います^^

一眼レフ?ミラーレス?

私がカメさんを連れていると、友人に「それ一眼レフ?」、「ミラーレス(ってやつ)?」と聞かれることがあります。皆さんが新しくカメラを買うときも、一眼レフにするのかミラーレス一眼にするのかは大きな分岐点になります。そこで、今回は一眼レフとミラーレスの違いについて簡単に説明していきたいと思います。

結論

結論としては「ミラー(鏡)の有無」が一眼レフとミラーレス一眼の違いです。

(ちなみに「一眼」とは、レンズが一つのカメラのことです)

一眼レフカメラ

Asahi Pentax KM

上の画像は父から譲って貰ったフィルムの一眼レフカメラです。
レトロなデザインが愛らしいですね^^

レンズを取り外してみると・・・

ミラーが現れました!
一眼レフのレフとはReflex(レフレックス)のことで、反射を意味します。

つまり一眼レフカメラには(反射させるための)ミラーがあるのです!

レンズを通して入ってきた(画)像はミラーで反射され、ファインダーを通じて人間の目に飛び込んできます。なので、ファインダーを覗いて見ている世界は「肉眼で見たままの世界」となります。
この仕組みを詳しく知りたい方は、Nikonの説明が分かりやすいのでリンクを貼っておきます。

デジタル一眼レフカメラの基礎知識 - デジタル一眼レフカメラの構造 | Enjoyニコン | ニコンイメージング
ニコンが、デジタル一眼レフカメラの基礎を、初心者にも分かりやすく解説します。デジタル一眼レフカメラの構造をイラストを交えて説明します。

ミラーレス一眼カメラ

ここ数年で一般的になってきたのがミラーレスカメラです。
こちらもレンズを取り外してみましょう。

Sony α6400

上の写真の通り、ミラーレスカメラにはレンズを通して入ってきた(画)像を反射させる為のミラーがありません。レンズから入ってきた(画)像は直接センサー(昔のフィルム部分)に取り込まれます。

ミラーレスカメラの場合、ファインダーを覗いて見ている世界はこのセンサーに取り込まれた(画)像になるので、「肉眼で見たままの世界ではなく」、「センサーでデジタル化された世界」となります。

ちょっと難しいかもしれませんが、徐々に分かってくるかと思いますので、しばらくはそんなものだと思っていてください。

まとめ

今回は、一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラの基本的な違いについて説明しました。

●一眼レフカメラの特徴

  • カメラの中にレフ(ミラー/鏡)がある
  • ファインダーで見ているのは肉眼で見たままの世界

●ミラーレス一眼カメラの特徴

  • カメラの中にレフ(ミラー/鏡)がない
  • ファインダーで見ているのはセンサーでデジタル化された世界

次回

次回は、一眼レフとミラーレスのメリット/デメリットについて説明したいと思います♪

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